亜鉛の必要量はどのくらい?

みなさんこんにちは🌻管理栄養士の山本です。

全身の入口であるお口の中に入るもの、つまり食べ物や飲み物は、生きるスタートであり土台です。私たち「歯科で働く管理栄養士」が、歯のお話や食事、生活習慣など、様々なテーマで毎月ブログにてお届け致します。

普段の生活にお役立ていただけたら幸いです。

よろしくお願いします♪

 

今回は栄養素の『亜鉛』についてのお話です。みなさんは体に必要な栄養素として度々挙げられる亜鉛が、「食べ物で摂るにはどのくらい必要なのだろう?」と思ったことはないですか?

そこで今回は1日に必要な亜鉛の量は実際にどれくらいなのかについてお伝えしたいと思います!

まずは亜鉛の効能についてです✨

亜鉛は酵素反応の活性化やホルモンの合成などに必要な栄養素です。

亜鉛が不足すると食べ物の味が薄く感じたり、舌がヒリヒリしたり、口内炎ができやすくなったりとさまざまな症状を引き起こします。食べ物の味が薄く感じてしまうと、普段使う調味料の量が増え、食塩過多になり生活習慣病をはじめとした様々な病気に繋がってしまうこともあります😖💦

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし亜鉛を必要以上に摂取し続けてしまうと、食欲不振や神経症状がでることもあるので注意が必要です。

 

では実際に亜鉛がどのくらい含まれているのか見ていきましょう‼️

⭐︎亜鉛が含まれる食べもの⭐︎

食品名 亜鉛含有量(mg/100g)
ココア(ピュアココア) 7.0
レバー(豚) 6.9
牛肉(もも肉) 6.3
アーモンド(煎り・無塩) 3.7
プロセスチーズ 3.2
大豆類 1.9~4.5
全卵(目玉焼き) 1.4
ごぼう(茹で) 0.7

※100gあたりで計算

 

 

1日にとるべき亜鉛の量は年齢によっても異なりますが、成人男性で10~12mg、女性で8mgだと言われています。ですのでこの量以上は注意が必要です。

 

 

足りていないと思われた方は、レモンなどの柑橘類と食べることで、ビタミンcやクエン酸により亜鉛の吸収率が上がるので一緒に食べることをおススメします😊🍋

亜鉛は体内で作ることができないので食べすぎに気をつけながら、食べ方を工夫し、不足しないようにしていきましょう!

 

口腔内の歯、歯茎、粘膜などは食べ物から吸収した栄養素でできています。

むし歯や歯周病、歯の欠損によって食べられる食材が減ると、口腔内の疾患の治癒も遅れたり、治療の成果が得難いといった悪循環にもなるのでこれらの栄養素は積極的にとっていきましょう!

 

当院でも亜鉛のサプリメントをはじめ、様々な栄養素のサプリメントを販売していますので気になった方はお声がけください☺️🍀