8月に入りひときわ厳しい日差しが照り付けていますが体調を崩されていませんか?
こんにちは!管理栄養士の志水です。
今回は「口呼吸」についてお話します。
皆さんは呼吸をする時、鼻👃で呼吸していますか?口👄で呼吸していますか?
現在はコロナウイルス感染症の予防でマスクをつけている時間が長くなっていますが、マスクをつけると口呼吸になりやすくなります。
この「口呼吸」、実は様々なトラブルの原因になります。
- 虫歯や歯周病、口臭に繋がる
口呼吸による口腔内乾燥で唾液分泌量が減り虫歯や歯周病、口臭に影響を与えます
- 歯並びが悪くなる
特に口をポカンと開けている子供に多く、口呼吸をし続けていると出っ歯になったりと歯並びに影響を与えます
- ほうれい線や口のたるみ
口呼吸では常に口を開けているため、お口の周りの筋肉(口輪筋)が衰えてしまいます
- 風邪や感染症、アレルギーになりやすい
鼻呼吸では鼻の粘膜が空気中の雑菌やウイルスをカットしますが、口呼吸では直接体内に入るため風邪や感染症、アレルギーにかかりやすくなります
口呼吸を改善する方法はいくつかありますが、今回はすぐに実行できる「あいうべ体操」をご紹介しますね。
あいうべ体操はいつでもどこでも誰でも簡単に取り組むことが出来るトレーニングです!
皆さんもあいうべ体操やってみましょう☺