花粉到来!!

日増しに暖かくなり、早春の息吹を感じるこの頃ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
スタッフの大山です。

桜の花も日に日に開花していき、
お花見など外出される方も
多くなったのではないでしょうか??

そんな楽しい事がたくさんのこの時期に唯一辛いのが…
花粉症です。

私も残念ながら花粉症で、
毎年暖かくなるのと同時にムズムズが始まります?
目のかゆみやくしゃみ、鼻水、お肌が荒れたり何て事もありますよね。
花粉を防ぐ為、マスクを着用して外出、薬の服用、レーザー…
様々な花粉対策グッツも多く見かけますが、なかなかくしゃみは止まりません。。?

 

そもそも花粉症とは
病原微生物などの異物(抗原)を排除し体を守るために働く免疫機能に
異常が生ずるアレルギー症状だそうです。

アレルギー症状を起こしている人にはIgE抗体という物質が体の中で
多く産生されている傾向があります。
IgE抗体とは、もともと寄生虫を攻撃するために存在していた抗体ですが、
寄生虫の感染が稀になった先進国では、アトピー性皮膚炎、
花粉アレルギー、じん麻疹、薬剤アレルギー症状の原因となっています。

花粉症などのアレルギー疾患は免疫システムの何らかの異常で発症するため、
腸内環境を改善し、免疫システムを活性化させる必要があると言われています。

さて、当医院でも取り扱っている「バイオガイア」ですが
人の体内に住んでいる菌の質やバランスを改善することで
病気の治療や予防に役立てる先進医療を研究開発している
スウェーデンのバイオテクノロジー企業が開発した商品です。

このバイオガイア、
ロイテリ菌株を一億個以上配合しています(併せて二億個/1粒になります)。
この菌株の特徴は口腔内に定着して
歯肉の出血や炎症を抑制するはたらきがあります。

母乳由来の菌株むし歯菌や歯周病菌など様々な悪玉菌を抑制し、
口腔由来の菌株で炎症を緩和するWの効果があります。

更に、
善玉菌は腸内の菌バランスを整え、下痢・便秘などの発症を抑えるなど
腸内環境を改善します。

また、近年の研究では、善玉菌がIgE抗体を低下させ、
アレルギー疾患を抑制することが知られてきました!

乳酸菌の効果についてはまだまだ研究段階であり
その効果の根拠を解明されるのは先のことになりそうですが、
日頃から善玉菌を積極的にとり健康な腸内環境に整えて行くことが大切そうですね。

これにより皆様の日々の暮らしやお口の環境が
少しでも改善されたら嬉しいなと思う今日この頃です?