睡眠時間と食の関係⏰🥄

 

************************************************************************************************************全身の入り口であるお口の中に入るもの、つまり食べ物や飲み物は、生きる土台でありスタートです。

私たち「歯科で働く管理栄養士」が、歯のお話や食事、生活習慣についてなど様々なテーマで毎月ブログにてお知らせ致します。

普段の生活にお役立ていただけたら幸いです。

よろしくお願いします♪

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こんにちは🌤

管理栄養士の花村です🌼

だんだんと暑くなってきましたね💦

みなさま体調など崩されてないでしょうか😥

今回は睡眠時間と食事の関係についてお話しします🛌 

 

 

 

日本人の平均睡眠時間は約7時間であり外国と比べ睡眠時間が短いと言われています。

睡眠確保が妨げられる原因として仕事、育児、就寝前のスマホ・ゲームなどがあげられます。

睡眠時間が短すぎることは死亡率を高めるだけでなく、血糖値にも影響を与えます。

睡眠不足でインスリンの効きが悪くなり、血統が上昇しやすくなり、

高血糖になると、体重増加・肥満につながります。

 

 

 

また食欲を制御し代謝を促進するホルモン『レプチン』は減少し、

逆に食欲を高めるホルモン『グレリン』は睡眠不足で増加してしまいます…

痩せたい人はしっかりと睡眠をとることが大切です😤!!!

⭕️ 眠れない人はぜひやってみてください☺️

✅眠りのホルモン『メラトニン』生成のためにタンパク質・鉄・ビタミンB群・マグネシウムの摂取を心がけましょう

✅夕食が糖質過多のメニュー(パスタ・うどん・甘いものなど)は血糖値の乱高下から眠りを妨げる原因になるので控えましょう

✅欠食・少食・厳格な糖質制限・アルコールは夜間低血糖になるので控えましょう

✅夜間覚醒がある人は寝る前にスープや良質なはちみつなどでエネルギーを補給し低血糖を防ぎましょう

✅寝る少し前から部屋を暗くしスマホやゲームなどの明るい光は避けましょう

睡眠には疲労回復や免疫機能の増加など他にも多くの重要な役割があります。

睡眠不足を解消し暑い夏を乗り越えましょう🌞